| 研究課題/領域番号 |
24K00060
|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分02060:言語学関連
小区分02080:英語学関連
合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
|
| 研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 義樹 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (20218209)
|
| 研究分担者 |
小嶋 美由紀 関西大学, 外国語学部, 教授 (10431777)
長谷川 明香 東京造形大学, 造形学部, 助教 (10779713)
長屋 尚典 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (20625727)
古賀 裕章 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 准教授 (40597241)
田中 太一 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80982511)
|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
| キーワード | 受影性 / affectedness / ヴォイス / 言語類型論 / 受身文 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は、理論言語学と言語類型論の視点から受影性の内実を明らかにし、その適用範囲を定め、その形態統語論的実現の通言語的共通点と相違点を明らかにする。受影性は、理論言語学においては日本語の受身文の分析をめぐって既に多くの蓄積があり、言語類型論においては他動性と関連してその形態統語論的実現がさかんに研究されている。しかしながら、この概念は、その (a) 内実 (b) 適用範囲 (c) 通言語的実現をめぐって未解決の問題がある。そこで、本研究課題では、日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語の専門家で共同研究を行い、理論言語学・言語類型論をつなぎ、双方に貢献することを目指す。
|
| 研究実績の概要 |
本研究課題は、理論言語学と言語類型論の視点から受影性の内実を明らかにし、その適用範囲を定め、その形態統語論的実現の通言語的共通点と相違点を明らかにする。受影性は、理論言語学においては日本語の受身文の分析をめぐって既に多くの蓄積があり、言語類型論においては他動性と関連してその形態統語論的実現がさかんに研究されている。しかしながら、この概念は、その (a) 内実 (b) 適用範囲 (c) 通言語的実現をめぐって未解決の問題がある。そこで、本研究課題では、日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語の専門家で共同研究を行い、理論言語学・言語類型論をつなぎ、双方に貢献することを目指す。 研究期間初年度である2024年度は準備期間として、2回の研究集会を開催するとともに、それぞれの研究を推進した。第1回研究会は2024年9月16日に研究分担者である田中太一氏の受影性に関する公開講演会を開催し、この科研で取り組むべき問題の所在を分担者全員で共有した。その後、非公開研究会を開催し、お互いが取り組む予定の言語現象について発表し本研究課題の目標を確認し合った。 さらに、2025年3月21日 (金) には大阪大学田村幸誠先生をお迎えし、公開講演会を開催した。この科研研究課題で重要な役目を果たす言語理論である認知文法について最新の研究成果を学んだ。その後の非公開研究会では講演会の観点から本研究課題についてフィードバックを得た。 研究初年度であることから具体的な成果はあまりないものの、本研究課題について、研究グループとして、また個人として、着実に研究を推進できた。
|
| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
2回の公開研究会ならびに非公開研究会を開催した。初年度であるため具体的な成果はあまりないものの各自の研究課題も着実に推進している。
|
| 今後の研究の推進方策 |
次年度は本研究課題に基づく国際研究集会ならびにシンポジウムを開催するなどさらに研究を推進していく予定である。
|