研究課題/領域番号 |
24K00063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
小区分02080:英語学関連
合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 青森中央学院大学 |
研究代表者 |
加藤 澄 青森中央学院大学, 経営法学部, 教授 (80311504)
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研究分担者 |
斉藤 まなぶ 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (40568846)
角岡 賢一 龍谷大学, 経営学部, 教授 (70278505)
中村 和彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (80263911)
田中 真寿美 青森中央学院大学, 経営法学部, 准教授 (90557795)
乙木 百合香 東北大学, 農学研究科, 助教 (90812834)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | ASD / SFL / machine learning / NLP / Pragmatic Impairment |
研究開始時の研究の概要 |
先行研究で、「自閉症スペクトラム障害+定型発達話し言葉コーパス」を構築し、ASDと定型発達のlexicogrammar(語彙-文法資源)の選択を機械学習させ、14歳以上のASD者と定型発達者の判別を行うAIを開発した。さらに踏み込んで、診断上、誤診を招く傾向にある以下の課題対処のために、lexicogrammarの選択による判別アルゴリズムの開発の可能性を探る。 ①ASD者はしばしば適応障害・不安障害・気分障害(鬱など)といった併存精神疾患を持つが、それぞれ症状に重複する部分があり、ASDが見逃される傾向にある。 ②ASDと統合失調症の陰性症状が類似しているため、判別が困難。
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