研究課題/領域番号 |
24K00066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
小区分02080:英語学関連
合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 名古屋外国語大学 |
研究代表者 |
川原 功司 名古屋外国語大学, 外国語学部, 教授 (70582542)
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研究分担者 |
岡 夏樹 宮崎産業経営大学, 経営学部, 教授 (20362585)
高橋 英之 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, インタラクション技術バンク, 客員研究員 (30535084)
石塚 祐香 筑波大学, 人間系, 助教 (40817574)
幕内 充 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 脳機能系障害研究部, 研究室長 (70334232)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 間投詞 / イデオフォン / ジェスチャー / 談話効果 / 感情 |
研究開始時の研究の概要 |
言語の中には,動詞や形容詞などといった特別な活用や使用法が定まっている語彙のグループがあり,これらが接続詞や前置詞といった文法的機能を果たす語彙と組み合わされることによって複雑な文を形成することができる。一方で,間投詞や擬音語,擬声語などに代表されるイデオフォンと呼ばれるような感覚を活き活きと表すような語彙は使用法が限られ,かつ活用などの変化形を持たない。本研究では,こういった語彙が果たす感覚的な役割について言語学的に考察し,その考察に基づいて神経科学,教育学,知能情報学の観点からこれらの語彙の性質を明らかにしていく。
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