日本語のコロケーション教育・研究に資する大規模ウェブコーパスとツールの開発

• 研究課題/領域番号: 24K00077
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02090:日本語教育関連; 小区分02070:日本語学関連; 合同審査対象区分:小区分02070:日本語学関連、小区分02090:日本語教育関連
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 李 相穆 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (60400298)
• 研究分担者: PARDESHI P.V. 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授 (00374984) ; 仁科 恭徳 神戸学院大学, グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (00572778) ; 岸本 秀樹 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10234220) ; 砂川 有里子 筑波大学, 人文社会系(名誉教授), 名誉教授 (40179289)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円); 2028年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2027年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円); 2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
• キーワード: 日本語コーパス

研究開始時の研究の概要

研究代表者や研究協力者が中心となったプロジェクトで開発したNINJAL-LWP for BCCWJやNINJAL-LWP for TWCがコロケーション調査のコーパス基盤ツールとして日本語学習者、日本語教師から、日本語母語話者まで幅広いユーザに活用されてきた。しかし、コロケーション調査という観点からすれば、BCCWJの1億語もTWCの11億語も必ずしも十分な規模とは言えないことから、さらに規模の大きいウェブコーパスの構築と、機能強化した基盤ツールに対するニーズが高まっている。