研究課題/領域番号 |
24K00088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
梶浦 眞由美 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 准教授 (70849025)
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研究分担者 |
石田 知美 日本福祉大学, 全学教育センター, 准教授 (30747449)
Jeong Hyeonjeong 東北大学, 国際文化研究科, 教授 (60549054)
古泉 隆 名古屋大学, 教養教育院, 講師 (60549541)
杉浦 正利 名古屋大学, 人文学研究科, 教授 (80216308)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 視線計測 / 脳活動計測 / 第二言語リスニング / 第二言語シャドーイング / マルチモーダル入力 |
研究開始時の研究の概要 |
外国語学習において、動画キャプション等、様々な感覚から情報を得るマルチモーダルな刺激入力は、情報量が多く予測誤差が小さいため、理解や習得が促進されるとする一方、ワーキングメモリ(WM)に負荷がかかり過ぎ、同時に処理しきれず、習得に繋がらない可能性も示唆されている。本研究の目的は、マルチモーダル入力の効果に影響を与える要因を探索し、効果的なマルチモーダル情報の提示方法や外国語学習への応用の仕方を、トレーニング実験、視線計測実験、MRI実験から検討することである。さらに情報を瞬時に取捨選択し処理するWM実行機能に関連した複数刺激処理モデルを構築することにも取り組みたい。
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