研究課題/領域番号 |
24K00098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉森 玲子 東京大学, 史料編纂所, 教授 (30262140)
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研究分担者 |
天野 真志 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (60583317)
簗瀬 大輔 群馬県立女子大学, 群馬学センター, 教授 (90822924)
今村 直樹 熊本大学, 永青文庫研究センター, 准教授 (50570727)
箱石 大 東京大学, 史料編纂所, 教授 (60251477)
黒嶋 敏 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90323659)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 東アジア / 歴史資料 / 学術資源化 / 自然災害 / 史料保全 |
研究開始時の研究の概要 |
東アジア諸国の歴史資料は、素材や形状で共通する部分が多く、研究・編纂に基づく学術資源化とその保存・保全の方法について、国際交流・情報共有を進めることの重要性・必要性はこれまで以上に高まっている。本研究では、原本研究の成果を含む歴史資料情報を学術資源化するとともに、これらを地震・火山噴火・津波・風水害などの自然災害から保全するための実践的な方法の研究を、災害史・復興史・防災史研究の知見も取り入れながら推進し、有益で共有可能な情報を発信できる方法の提示を目指す。こうした成果を基に、国際研究集会を開催し、その成果を国内外に発信して相互交流を図り、この分野の国際交流・情報共有の推進に貢献する。
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