研究課題/領域番号 |
24K00100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
辻 正博 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (30211379)
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研究分担者 |
松浦 典弘 大谷大学, 文学部, 教授 (80319813)
松本 保宣 立命館大学, 文学部, 教授 (00351312)
丸橋 充拓 島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 教授 (10325029)
小島 浩之 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 講師 (70334224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 唐代史 / 史料学 / 校勘学 |
研究開始時の研究の概要 |
この研究は、唐朝の制度を調べる上で極めて重要な書物である『唐会要』について、信頼できる校訂本を作成することを目的とする。 唐王朝の諸制度は、遣唐使等を通じて古代日本にもたらされ、「律令制」の形成に大きな影響を与えた。したがって、唐の制度を正しく解明することは、日本古代史に対する理解を深める上でも重要である。ところが、唐代史の基本文献の中には、校訂が不十分なままに広く流布しているが間々ある。『唐会要』はそうした書物の代表格と言ってよい。この研究はこうした現状を打開すべく企図されたものなのである。
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