研究課題/領域番号 |
24K00101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
杉浦 未樹 法政大学, 比較経済研究所, 教授 (30438783)
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研究分担者 |
赤松 加寿江 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 准教授 (10532872)
鈴木 桂子 立命館大学, 文学部, 授業担当講師 (10551137)
山本 真鳥 法政大学, その他部局等, 名誉教授 (20174815)
後藤 浩子 法政大学, 経済学部, 教授 (40328901)
三宅 拓也 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 助教 (40721361)
見浪 知信 桃山学院大学, 経済学部, 准教授 (80824309)
井戸 美里 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 准教授 (90704510)
飯島 真里子 上智大学, 外国語学部, 教授 (10453614)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 工芸 / テロワール / 輸出 / 万国博覧会 / グローバルヒストリー |
研究開始時の研究の概要 |
今日の輸出奨励や観光振興では、商品や地域に「それ/そこにしかない」唯一無二の特異性=サンギュラリテがあるとアピールすることが、極めて重要となってきている。この研究では、工芸品とテロワール産品に注目して、1850~1930年代に、日本を含めた諸地域がどのようにサンギュラリテ産品を確立してきたのかを解き明かす。特異性をアピールできるカテゴリーや概念の創成、それを認知・評価を担当する情報プラットフォームの形成、新規産地が加わっても製品の全体の評価が下がらないようにする仕組みづくりの三つに分けて、サンギュラリテ産品が発展するプロセスを分析していく。
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