研究課題/領域番号 |
24K00110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡辺 美季 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60548642)
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研究分担者 |
木土 博成 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (10737456)
麻生 伸一 琉球大学, 人文社会学部, 教授 (30714729)
豊見山 和行 琉球大学, 人文社会学部, 客員研究員 (40211403)
SEIFMAN Travis 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授 (80982066)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 琉球使節 / 行列絵巻 / 異国 / 演出 / 表象 |
研究開始時の研究の概要 |
江戸期の日本人にとって、異国を意識する最大の機会は、朝鮮・琉球の使節行列の渡来・参府であった。それは人々の絶大な関心を集め、またそれゆえにこれを実施する諸政治権力は、自らの権威を可視化・誇示するために使節行列を演出した。こうした使節行列はしばしば絵画によって表象されたが、朝鮮使節に比べると、琉球使節に関する絵画史料の研究資源化は著しく立ち後れている。このため本研究では、行列絵巻を中心とした琉球使節の悉皆調査を実施し、その情報の整理・集約・公開を試みる。またそれらを個別的かつ横断的に読解・分析し、時系列に沿って系統立てて把握することで、琉球使節行列の「表象としての歴史」を描き出す。
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