研究課題/領域番号 |
24K00112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
守田 逸人 香川大学, 教育学部, 教授 (10434250)
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研究分担者 |
末柄 豊 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70251478)
井上 聡 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (20302656)
村井 祐樹 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (20323660)
田中 大喜 日本大学, 文理学部, 教授 (70740637)
清水 亮 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (90451731)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2028年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 金刀比羅宮所蔵文書 / 善通寺所蔵文書 / 荘園景観の復原 / 消滅地名の発掘・記録 / 民間伝承の記録 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、日本列島有数の地方寺社であり旧讃岐国(現香川県)丸亀平野に位置する金刀比羅宮・善通寺所蔵の中世史料を中心とした関係史料の包括的調査・研究を行う。また、それら関係史料の精査と現地調査によって、降雨量が少ない等制約のある自然環境下で中世以降地域一帯で高度な文化的基盤を保ちつつ展開した松尾寺金光院(現金刀比羅宮)・善通寺等の寺社領荘園のあり方について、荘園景観や再生産構造、文化的基盤(信仰・民俗文化等)等に着目して調査・検討し、中世以来の持続的な地域社会のあり方を明らかにする。
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