| 研究課題/領域番号 |
24K00113
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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| 研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 幸司 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (30364128)
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| 研究分担者 |
小川 弘和 熊本学園大学, 経済学部, 教授 (10320417)
荒木 和憲 九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (50516276)
山田 徹 同志社大学, 文学部, 教授 (50612024)
堀川 康史 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80760280)
山田 貴司 福岡大学, 人文学部, 准教授 (80882480)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2027年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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| キーワード | 九州 / 地域権力 / 15世紀 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究では、個別に深化してきた九州の地域権力を主軸に据えつつ、その共通性や相違点などを相互に比較かつ俯瞰することで、中世後期における九州の地域権力の特質をあきらかにする。その上で、九州の地域権力の特質を中世後期日本の全体史に還元し、九州地域から考える中世後期の日本像を再構築したい。九州地域を特殊事例あるいは例外としない中世後期の日本像とは何か、それを考えていく。
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| 研究実績の概要 |
2024年6月15日に、福岡大学8号館1階歴史学研究室において第1回研究会議を開催した。会議では、メンバーの紹介、科研のめざすもの(研究成果の出し方など)を確認した上で、構成員に全員による科研での研究構想報告を行った。16日は、九州国立博物館において、同館が所蔵する九州関係文書(筆陳、古文書手鑑、安富文書、大内義隆大府宣、大内義隆袖判安堵状并大内義長袖判下文、今川了俊書下、今川了俊自筆書状、島津氏関係文書、島津氏等文書集など)を閲覧した。 2024年11月16日17日は、鹿児島県志布志市で開催された「四州」研究会に、科研メンバーの多くが参加し、南九州にかかる情報を共有した。 2025年3月8日に、北九州市立自然史・歴史博物館講座室において第2回研究会儀を行った。まず、川口成人氏を評者として、山田貴司責任編集『室町九州の紛争・秩序・外交』(戎光祥出版、2024年)の書評会を行った。9日は、新名一仁氏「都城合戦再考―村井章介説への疑問―」、堀川康史氏「今川了俊の九州経営と子弟・被官」、山田徹氏「天龍寺供養の行列─東北大学日本史研究室保管の供奉人交名について─」の研究報告を行い、その後、同館所蔵の古文書閲覧(門司文書、貫文書、甲宗八幡宮文書ほか)を行った。10日は、花尾城跡、芦屋金台寺、高倉神社・岡城跡、和布刈神社・門司関跡・甲宗八幡宮の巡見を行った。 なお、科研メンバーによるMLを作り、常に情報共有を行う体制を整えた。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
科研と密接に関わる研究集会との連携を行うなど、研究遂行上の工夫を凝らしている。
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| 今後の研究の推進方策 |
2025年9月13日~15日に、大分県立先哲史料館において第3回研究会議を行うこととした。また、九州を相対化するためにも、東北(奥羽)の事例と比較することができるように考えている。
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