研究課題/領域番号 |
24K00124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
太田 出 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (10314337)
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研究分担者 |
佐々木 貴文 北海道大学, 水産科学研究院, 准教授 (00518954)
森口 由香 (土屋由香) 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90263631)
奈良岡 聰智 京都大学, 法学研究科, 教授 (90378505)
伊藤 孝治 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 講師 (90909251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 海洋史 / 海洋観 / 海洋資源 / 海洋知 / 西北太平洋 |
研究開始時の研究の概要 |
近年東アジアの海はさまざまな問題に直面しつつある。領海主権・領土主権をめぐる紛争、サケ・マス等の魚類、オットセイ・アザラシ等の海獣、クジラといった海洋資源の減少、メタンハイドレート・油田など海底資源の争奪等、国家間に跨がる重大な課題が山積している。これら諸問題の解決に取り組もうとする場合、歴史的な経緯や事実の丹念な発掘が求められるが、これまで十分には行われず、学術的な見地から検証されてこなかった。本研究では、東アジア史、アメリカ史、日本政治外交史、日本漁業史、台湾漁業外交史を専門とする研究者が、学問横断的に協力しながら“歴史の中に現代の海洋問題の諸根源を問う”作業を行っていく。
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