研究課題/領域番号 |
24K00125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坂尻 彰宏 大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授 (30512933)
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研究分担者 |
赤木 崇敏 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (00566656)
岩尾 一史 龍谷大学, 文学部, 准教授 (90566655)
岩本 篤志 立正大学, 文学部, 教授 (80324002)
橘堂 晃一 龍谷大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (00598295)
佐藤 貴保 盛岡大学, 文学部, 教授 (40403026)
島津 弘 立正大学, 地球環境科学部, 教授 (90251909)
田林 啓 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪, 大阪市立美術館, 学芸員 (10710402)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 河西回廊オアシス地域 / 敦煌オアシス / 石窟史料 / 石窟寺院 / 敦煌石窟 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、オアシス地域の生活圏・信仰圏の核となる仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、7~14世紀の河西回廊オアシス地域の歴史像を再構築する。中国・甘粛省西部の河西回廊オアシス地域には、地域の宗教的な拠点であった仏教石窟寺院群が残されている。本研究では、河西回廊オアシスの石窟史料を活用して、河西回廊オアシス地域の歴史研究に新たな局面を開くことを目指す。なお、本研究で用いる石窟史料とは、歴史資料としての石窟寺院の位置、景観、構造、壁画、仏像、供養人像、銘文等の総称である。
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