研究課題/領域番号 |
24K00132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
河合 信晴 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 准教授 (20720428)
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研究分担者 |
芦部 彰 立正大学, 文学部, 准教授 (00772667)
大下 理世 中央大学, 法学部, 助教 (20880983)
長田 浩彰 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 教授 (40228028)
原田 昌博 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (60320032)
板橋 拓己 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (80507153)
葛谷 彩 明治学院大学, 法学部, 教授 (90362558)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 反共産主義 / 政治イデオロギー / ドイツ現代史 / 20世紀 / 冷戦 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は20世紀ドイツ現代史における反共産主義イデオロギーとその実践を検討するものである。その際、自由主義、保守主義、社会民主主義といった各政治勢力が抱いた共産主義に対する脅威認識に「科学性・合理性」という要因があった点を重視し、その視角から検討を進める。また、本研究は政治社会史として、どのようにこの主張が社会内部で受け止められていたのか、共産主義体制側ではどのような反応が見られたのかについても、ヴァイマル時代から2000年前後までの長い期間をとって検討し、ドイツ現代史が持つ別の顔を明らかにする。
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