• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

薄層ローム堆積における旧石器編年研究の精緻化

研究課題

研究課題/領域番号 24K00135
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関東北大学

研究代表者

鹿又 喜隆  東北大学, 文学研究科, 教授 (60343026)

研究分担者 鈴木 毅彦  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (60240941)
國木田 大  北海道大学, 文学研究院, 准教授 (00549561)
澤田 純明  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (10374943)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード旧石器時代編年 / 年代測定 / 火山灰分析 / 石器研究 / 堆積学
研究開始時の研究の概要

日本の旧石器時代の編年研究は火山灰に基づくところが大きい。しかし、日本列島のほとんどの地域では良好な火山灰の堆積がなく、理想的な編年の構築が困難である。そこで、本研究では、遺跡出土炭化物の年代測定等を通じてローム層の堆積が薄い環境でも有効な発掘方法と編年構築法を検討する。特にこれまで不明確であった後期旧石器時代以前の遺跡を具体的に調査し、その実態を明らかにする。また、多数の遺構が確認された荒屋遺跡の事例から詳細な遺構の構築と埋没のプロセスを明らかにする。さらに縄文時代に向けての各遺跡の年代を正確に特定し、これまでに蓄積された年代データを総合し、主に東北日本の旧石器編年を提示する。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi