研究課題/領域番号 |
24K00138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
久保田 慎二 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部附属国際人文社会科学研究センター, 准教授 (00609901)
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研究分担者 |
小林 正史 金沢大学, 古代文明・文化資源学研究所, 客員教授 (50225538)
宮田 佳樹 東京大学, 総合研究博物館, 特任研究員 (70413896)
大川 裕子 上智大学, 文学部, 准教授 (70609073)
宇田津 徹朗 宮崎大学, 農学部, 教授 (00253807)
渋谷 綾子 東京大学, 史料編纂所, 特任助教 (80593657)
板橋 悠 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (80782672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 殷文化 / 二里頭文化 / 土器 / 穀物調理 / 食文化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では政治的変革期である殷文化における日常的な土器利用と穀物調理の関係について、土器使用痕分析や火処の集成、実験、民族誌、多様な理化学分析を活用して明らかにする。4年間の研究期間において、①土器利用方法と火処の関係解明、②調理対象となる穀物の解明の2課題を設定し、2024・2025年度を基礎作業と分析、2026年度を個別分析の提示、2027年度を分析結果の統合と結論の構築として研究を進める。専門分野の異なる7名のメンバーが上記2課題をそれぞれ担当して分析を行い、多角的な視点から研究目的を達成していく。
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