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海からみなとを探る:水中考古学と海洋科学の融合

研究課題

研究課題/領域番号 24K00143
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

佐々木 蘭貞  帝京大学, 付置研究所, 准教授 (70755785)

研究分担者 南 健太郎  京都橘大学, 文学部, 准教授 (60610110)
石村 智  独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 無形文化遺産部, 部長 (60435906)
菅 浩伸  九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
佐藤 剛  東京都市大学, 環境学部, 教授 (00468406)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
キーワード水中文化遺産 / 港湾 / 水中探査 / 古環境復元 / 地形解析
研究開始時の研究の概要

考古学者と地球科学の研究者の協働作業を通して、過去の港の位置を推測できるモデルを創出する。研究のステップとして、水中考古学調査から港の正確な位置を特定し、次に海洋データ(潮流・風向き・底質など)および地形データの分析から港湾およびその周辺の自然条件を可視化する。そして、港湾の位置と自然条件の空間的分布特性を比較検討することにより、港を建設する際に好まれる、もしくは制約される自然条件を明らかにする。これに加え、歴史・陸の考古学研究から明らかになりつつある情報から港湾の立地の社会的要因を評価する。それらをパラメーターとして解析されたモデルは、未発見の港のある可能性の高い場所を示すツールとなる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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