研究課題/領域番号 |
24K00160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
小区分03070:博物館学関連
合同審査対象区分:小区分03060:文化財科学関連、小区分03070:博物館学関連
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
澤田 純明 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (10374943)
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研究分担者 |
米田 穣 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30280712)
安達 登 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (60282125)
青野 友哉 東北芸術工科大学, 芸術学部, 教授 (60620896)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 後期更新世-完新世初頭 / 縄文草創期 / 山形県日向洞窟 / 人骨 / 考古科学 |
研究開始時の研究の概要 |
「土器を使い始めたのはどのような人々だったのか」という極東アジア人類史上の重大問題に答えるため、山形県日向洞窟から出土した後期更新世-完新世初頭の人骨群を対象とし、多角的な考古科学的研究を実施する。この時期の人骨は他になく、本人骨群は当該期の第一級資料である。本研究では、AMS法による放射性炭素年代測定、フッ素分析に基づく年代判定、核ゲノム解析、ミトコンドリアDNA解析、安定同位体食性分析、骨ミクロ構造解析、古病理学的分析などの多彩な考古科学アプローチを駆使して、当該期の人々の系統と形質と暮らしぶりを総合的に解明することを目指す。
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