研究課題/領域番号 |
24K00174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04010:地理学関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
佐藤 剛 東京都市大学, 環境学部, 教授 (00468406)
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研究分担者 |
松多 信尚 岡山大学, 教育学域, 教授 (40578697)
奈良間 千之 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50462205)
史 中超 東京都市大学, 環境学部, 教授 (70311636)
八木 浩司 公益財団法人深田地質研究所, その他部局等, 客員研究員 (40292403)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 地形判読 / 技術の伝承 / アイトラッキング / 判読支援システム / CNN |
研究開始時の研究の概要 |
地形学は日本の防災や環境変動を理解することに大きく貢献してきた.しかしながら研究者の高齢化と若手の減少に直面している.また研究の細分化が進み,知識の繋がりの希薄化も進行している.今,地形学に求められていることは,数多くの研究者がもつ地形判読の知見を集約し,その技術を次世代に効率的かつ効果的に移転していくことにある.本研究は熟練研究者がもつ高度な判読技術を後進に伝えるため,熟練研究者の論理的判読思考をアーカイブ化する.そして若手研究者のみならず地形学を学修しようとする院生・学生が地形判読をする際にTipsを与える「AIを活用した統合地形判読支援システム」の開発に挑む.
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