研究課題/領域番号 |
24K00177
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
由井 義通 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (80243525)
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研究分担者 |
久木元 美琴 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (20599914)
甲斐 智大 大分大学, 経済学部, 准教授 (50910113)
松岡 由佳 名古屋大学, 環境学研究科, 助教 (60911922)
若林 芳樹 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (70191723)
加茂 浩靖 日本福祉大学, 経済学部, 教授 (90454412)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 児童福祉 / 子育て / ネウボラ / 特別支援教育 / ポストコロナ社会 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、子育て・保育・教育などの児童福祉に関わる課題の実態把握と改善策の検討を目的として児童福祉の地理学の構築をテーマとして研究に取り組んできた。自治体や地域コミュニティ・住民組織、あるいはNPOなどによるさまざまな児童福祉の取り組みが行われているが、この分野に関する地理学研究の蓄積は、地域社会問題の分析と課題克服のために必要である。そこで、地域的ごとに多様な展開をみせる児童福祉の問題に対して、行政や地域社会の取り組みを調べ、児童福祉を地域再生や地域振興・地域づくりと結び付けてとらえることによって、ポストコロナ社会における児童福祉の地域的課題を明らかにすることを目的として研究に取り組む。
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