研究課題/領域番号 |
24K00184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
松岡 悦子 奈良女子大学, アジア・ジェンダー文化学研究センター, 協力研究員 (10183948)
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研究分担者 |
落合 雄彦 龍谷大学, 法学部, 教授 (30296305)
曾 ケイエ 奈良女子大学, アジア・ジェンダー文化学研究センター, 協力研究員 (30848552)
玉井 隆 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (40845129)
梅屋 潔 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (80405894)
諸 昭喜 国立民族学博物館, グローバル現象研究部, 助教 (80848359)
モハーチ ゲルゲイ 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (90587627)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | グローバルヘルス / 皆保険化(UHC) / 健康 / 医療人類学 / リプロダクティブヘルス |
研究開始時の研究の概要 |
「すべての人々に健康を」という考え方を実現するために、人々がヘルスケアにアクセスしやすい状況を作ることが大切だとされている。「皆保険化」は、人々が経済的な負担を感じずにヘルスケアを利用できるようにする政策だが、それはこれまでのヘルスケアのあり方を大きく変える可能性を持っている。 この研究では、グローバルヘルスという世界の大きな流れの中で、皆保険化が妊娠・出産を中心とするリプロダクションをどのように変えていくのかを、女性や子どもの視点でとらえ、彼女らにとってのメリットとデメリットを指摘したい。
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