研究課題/領域番号 |
24K00190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
中生 勝美 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授 (00222159)
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研究分担者 |
田中 雅一 国際ファッション専門職大学, 国際ファッション学部, 教授 (00188335)
泉水 英計 神奈川大学, 経営学部, 教授 (20409973)
飯田 卓 国立民族学博物館, グローバル現象研究部, 教授 (30332191)
江川 純一 明治学院大学, 国際学部, 研究員 (40636693)
角南 聡一郎 神奈川大学, 国際日本学部, 准教授 (50321948)
加賀谷 真梨 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (50432042)
伊藤 敦規 国立民族学博物館, 人類文明誌研究部, 准教授 (50610317)
飯嶋 秀治 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (60452728)
Weiss David 九州大学, 人文科学研究院, 講師 (80830273)
佐藤 若菜 京都女子大学, 現代社会学部, 准教授 (90788928)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 人類学史 / 応用人類学 / インテリジェンス活動 / 国策関与 / アーカイブ |
研究開始時の研究の概要 |
人類学は、西洋植民地由来の学問と批判されている。そこで、人類学史を明らかにすることで、学術と社会の関係の再構築と応答の責任をはたしたい。そのため、個々の人類学者がいかに国策に関与していたのか、という観点から新たな枠組みの人類学史を構築する。近年整備されてきた研究者個人、および公開が進んでいる第二次世界大戦時期のアーカイブ資料、研究者とその遺族へのオーラル・ヒストリー、現地でのフィールドワークなどを合わせた人類学史の研究を進める。 戦間期の人類学と政府の関係が、いかに戦後への連続性と断絶性に結び付いたかを検証し、現在問われている人類学の社会的責任について、人類学の歴史を解明することで応答する。
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