研究課題/領域番号 |
24K00199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05030:国際法学関連
小区分05010:基礎法学関連
合同審査対象区分:小区分05010:基礎法学関連、小区分05030:国際法学関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
竹下 啓介 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (60313053)
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研究分担者 |
佐野 寛 岡山大学, 社会文化科学研究科, 客員研究員 (40135281)
白木 敦士 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (50981354)
種村 佑介 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (80632851)
井上 泰人 東北大学, 法学研究科, 教授 (90961748)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 国際私法 / 国際民事手続法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、各法域で同じ事案について裁判が行われるという国際私法分野の特徴を踏まえた新たな裁判例分析手法を開発する。まず、日本・中国・香港・台湾・韓国における国際私法に関する重要裁判例について翻訳・整理を行い、各法域の裁判例について他法域の大学に属する研究者が分析を行う。そして、そのような分析の結果を踏まえて、国際私法の三本柱である準拠法選択・国際裁判管轄・外国判決の承認執行のそれぞれの領域について、アジア国際私法の現状の分析及びハーモナイゼーションに向けた検討に貢献することができるクロスナショナルな判例分析手法を開発する。
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