研究課題/領域番号 |
24K00201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05040:社会法学関連
小区分05060:民事法学関連
合同審査対象区分:小区分05040:社会法学関連、小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
荒木 尚志 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (60175966)
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研究分担者 |
神吉 知郁子 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (60608561)
笠木 映里 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (30361455)
土岐 将仁 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 准教授 (60707496)
日原 雪恵 山形大学, 人文社会科学部, 講師 (80844183)
石黒 駿 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 講師 (10876808)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 働き方 / 主体的選択 / Well-being / 合理的配慮 |
研究開始時の研究の概要 |
最低労働条件の法定や団体交渉による労働条件向上等を前提とする伝統的な労働法のアプローチでは、労働者のWell-being(労働者の幸福・満足度の高い働き方)を実現するには不十分であるとの認識に立ち、労働者の主体的選択尊重の法理を基軸に据え、伝統的労働法システムには、労働者相互間の利益調整や企業の統一的人事管理の要請との調整プロセスにおける新たな役割を与え、労働者のWell-beingの実現をサポートする新・労働法システムを提案する。
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