研究課題/領域番号 |
24K00208
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
小区分05040:社会法学関連
合同審査対象区分:小区分05040:社会法学関連、小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
西 希代子 慶應義塾大学, 法務研究科(三田), 教授 (40407333)
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研究分担者 |
青竹 美佳 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (50380142)
上山 泰 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (50336103)
鬼頭 祐紀 岡山商科大学, 法学部, 講師 (40804919)
冷水 登紀代 中央大学, 法学部, 教授 (50388881)
樋口 範雄 武蔵野大学, 法学部, 教授 (30009857)
宮本 誠子 金沢大学, 法学系, 教授 (00540155)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 高齢者法 / 超高齢社会 / 成年後見 / 財産管理・承継 / 扶養・介護 |
研究開始時の研究の概要 |
世界一の超高齢社会であるにもかかわらず、日本には、米国には存在する高齢者に関わる法的問題を横断的・網羅的に扱う「高齢者法」という法分野が存在しない。本研究では、まず、米国等の高齢者法及びその教授法を先例として学ぶ。その上で、それらの特徴や欠点を明らかにするとともに、世界的にも未解明である高齢者法の理念や理論を探究し、無縁社会に特有の問題も含めて、体系的な高齢者法の構築に取り組む。さらに、この日本版高齢者法及び教授法を、日本と同様、無縁化と超高齢化が同時に進行している韓国をはじめとする世界に紹介し、共同研究を進めることにより、高齢者法を深化、発展させる。
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