研究課題/領域番号 |
24K00215
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
島田 弦 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (80410851)
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研究分担者 |
外山 文子 (坂野) 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (50748118)
瀬戸 裕之 新潟国際情報大学, 国際学部, 准教授 (90511220)
鮎京 正訓 名古屋大学, 法学研究科, 名誉教授 (40126826)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 比較憲法 / アジア法 / 立憲主義 / 憲法政治 / 民主主義 |
研究開始時の研究の概要 |
東南アジアにおける憲法思想および民主主義制度の移入過程とその後の変容を比較し、①「権力の制限と人権の保障」を核心とする近代憲法モデルが現在の東南アジアでどのように位置づけることができるか、②もう一つの移入された制度としての民主主義が、各国の憲法政治に与える影響を明らかにする。 そこで、インドネシア、タイ、ベトナム、ラオスの4カ国を対象とし、憲法学の歴史的経過、政治制度の変遷、およびその憲法政治への影響を研究する。特に、①憲法の理論的側面として、憲法史および憲法学の歴史的経過と議論状況に加え、政治経済学的側面を重視し、②制度の変化、③憲法政治における合理的選択にという視点からも分析を行う。
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