研究課題/領域番号 |
24K00217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
浅野 正彦 拓殖大学, 政経学部, 教授 (40376629)
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研究分担者 |
伊藤 篤希 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教 (10985922)
木村 泰知 小樽商科大学, 商学部, 教授 (50400073)
矢内 勇生 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 准教授 (50580693)
河村 和徳 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (60306868)
宮本 百合 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60794641)
尾野 嘉邦 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (70598664)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ビジュアル・イメージ / 投票行動 / 選挙ポスター / 政治家の美顔度と得票 / 顔面筋測定 |
研究開始時の研究の概要 |
政治学の論争の一つとして「有権者は政治に関する知識を余り持っておらず、偏見や噂、嘘の情報に用意に左右されてしまうため、民主主義はうまく機能しない」(Achen and Bartels 2016)と有権者は「政治に詳しい周囲の人々や専門家・評論家による解説、指標となるいくつかの断片的情報に接することで、民主主義を機能させるには十分に妥当な判断を下すことができる」(Lupia 2016)という議論が存在する。本研究は、政治家のビジュアル・イメージが有権者の政治的判断をなぜ変化させているのかを検証することで、民主主義を機能させる上でどのような条件で有権者がより妥当な判断を下すのか示すことができる。
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