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暴力的党派性は民主政治を後退させるか:日本における暴力的党派性の実在と効果の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K00218
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分06010:政治学関連
研究機関津田塾大学

研究代表者

西川 賢  津田塾大学, 学芸学部, 教授 (10567390)

研究分担者 梅田 道生  駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授 (80735324)
安中 進  弘前大学, 人文社会科学部, 助教 (80880202)
小椋 郁馬  一橋大学, 大学院社会学研究科, 講師 (40965612)
齋藤 崇治  名古屋商科大学, 経済学部, 講師 (50979317)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2024年度)
配分額 *注記
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
キーワード暴力的党派性 / 民主主義の後退 / サーベイ / リスト実験 / 計算社会科学 / 感情的分極化
研究開始時の研究の概要

民主政治が後退しているとの指摘がある。その背景には、政治的意見・政治態度の分極化があるとされる。特に、「暴力的党派性」という現象が注目されている。これは、民主主義体制下で異なる政党を支持する者たちに対し、暴力行使を伴う感情的否定を正当化する態度・行動を指す。暴力的党派性が、分極化が低く暴力行使が稀な国々、例えば日本のような国にも存在するのか。本研究は、サーベイ調査、リスト実験、計算社会科学の手法を用いて、米国以外の先進民主主義国家、特に日本における暴力的党派性の実態を探る。このプロジェクトは、先進民主主義国における暴力的党派性に焦点を当てた、世界初の研究プロジェクトである。

研究実績の概要

民主政治が後退しているとの指摘がある。その背景には、政治的意見・政治態度の分極化があるとされる。特に、「暴力的党派性」という現象が注目されている。これは、民主主義体制下で異なる政党を支持する者たちに対し、暴力行使を伴う感情的否定を正当化する態度・行動を指す。暴力的党派性が、分極化が低く暴力行使が稀な国々、例えば日本のような国にも存在するのか。本研究は、サーベイ調査、リスト実験、計算社会科学の手法を用いて、米国以外の先進民主主義国家、特に日本における暴力的党派性の実態を探る。このプロジェクトは、先進民主主義国における暴力的党派性に焦点を当てた、世界初の研究プロジェクトである。研究初年度においては、先行研究の文献を完全に網羅し、1:民主主義の後退と党派的暴力の関連性に関する研究史の整理、2:アメリカにおける党派的暴力に関する先行研究の検討(党派的暴力の歴史、原因、効果などを総ざらいした)、3:日本における政治的暴力の歴史と比較可能性の検討を行った。そのうえで、日本の有権者を対象とするサーベイを検討・設計し、さらにオンライン実験を設計して、日本における党派的暴力の実態を検証する予定であった。その後、歴史的事例研究を行うとともに、SNSのデータを収集して、さらなる検証を行う予定であった。この結果をAmerican Political Science Associationなどの国際学会に申し込み、その後論文化する予定であった。しかし、サーベイと実験を設計し終えたのみで、それより先の段階に進むことができなかった。

報告書

(1件)
  • 2024 実績報告書

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2025-12-26  

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