研究課題/領域番号 |
24K00224
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐橋 亮 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授 (00540866)
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研究分担者 |
向山 直佑 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 准教授 (20972095)
高橋 慶吉 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (60456928)
青野 利彦 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (40507993)
佐竹 知彦 青山学院大学, 国際政治経済学部, 准教授 (30935490)
タンシンマンコン パッタジット 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 講師 (10844136)
ロート アントワン 東北大学, 法学研究科, 助教 (90891135)
クーン フェリックス 東京大学, グローバル教育センター(ALESS/A), 特任講師 (50982998)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 東アジア / 国際秩序 / 非西洋国際関係論 / 歴史研究 / 地域研究 |
研究開始時の研究の概要 |
東アジアでは各国の成長だけでなく対立も深刻なものとなってきた。今後の地域の行く末を考える上で、そもそも現在の地域秩序がどのようなプロセスによって成立したのかを理解することは重要である。しかし先行研究ではアメリカの覇権が確立していく第二次大戦後の時期への集中がみられ、近代、さらに近代以前と現代を連結する試みは乏しい。本研究では、現代国際政治の専門家と歴史的国際秩序の専門家が現在と過去の両側から分析を進めることで、現代秩序の歴史的起源と歴史的秩序の現代的影響を明らかにし、東アジア秩序の過去・現在・未来を1つの線で結ぶ。
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