研究課題/領域番号 |
24K00225
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五百籏頭 薫 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (40282537)
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研究分担者 |
市川 智生 沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (30508875)
福岡 万里子 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50740651)
西村 真彦 国際日本文化研究センター, 研究部, 機関研究員 (10825053)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 修好通商条約 / 日米安保条約 / 条約改正 / 安保改定 / 事前協議制 |
研究開始時の研究の概要 |
日本は幕末・明治にも戦後にも、「不平等条約」として非難されることのある条約によって、外交と内政を深く規定されてきた。幕末・明治の「不平等条約」は、1858年に米国と締結した日米修好通商条約を皮切りに複数の国々と締結したもので、修好通商条約と総称することができる。戦後の「不平等条約」は1951年に米国と締結し、1960年に改定した日米安保条約であり、安保条約と呼ぶことにする。本研究は、修好通商条約と安保条約を、その形成と運用の両面において知見を深めつつ、通時的に比較するものである。
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