研究課題/領域番号 |
24K00230
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
吉田 文彦 長崎大学, 核兵器廃絶研究センター, 教授 (30800007)
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研究分担者 |
樋川 和子 長崎大学, 核兵器廃絶研究センター, 教授 (00875312)
田中 極子 東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 准教授 (00981226)
西田 充 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (20938568)
佐藤 丙午 拓殖大学, 国際学部, 教授 (30439525)
一政 祐行 防衛研究所, 政策研究部, 研究室長 (30970339)
齊藤 孝祐 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (40721436)
河合 公明 長崎大学, 核兵器廃絶研究センター, 教授 (60889509)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 核兵器 / 戦略的安定 / 安全保障 / 新興技術 / 軍備管理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の第1の「問い」は、「新興技術が戦略的安定(核先行使用リスクの低減)に与えうる影響とはどのようなものか、その影響に関与する主な変容要因とは何か」である。第2の「問い」は、上記の変容要因を踏まえて、「どのような戦略的安定の更新と、軍備管理体制の再構築が必要か」である。「解」の探求ではまず、軍備管理と表裏一体の関係にある抑止力の変容可能域について考察し、軍備管理・抑止力の新たな相関関係・相乗効果を分析する。さらに、新興技術の活用が危機管理能力の強化、軍備管理条約の検証精度向上などのプラス効果をもたらす点も踏まえて、戦略的安定更新と軍備管理再構築について複眼的に検討する。
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