研究課題/領域番号 |
24K00234
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
中谷 直司 帝京大学, 文学部, 准教授 (70573377)
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研究分担者 |
矢嶋 光 名城大学, 法学部, 准教授 (30738571)
湯川 勇人 広島大学, 人間社会科学研究科(社)東千田, 准教授 (00824393)
渡辺 千尋 東洋大学, 経済学部, 講師 (50812731)
平井 健介 甲南大学, 経済学部, 教授 (60439221)
笹部 剛史 (若月剛史) 関西大学, 法学部, 教授 (30625744)
柴田 佳祐 広島大学, 人間社会科学研究科(社)東千田, 特任助教 (60983202)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ワシントン会議 / ワシントン体制 / 日本外交 / 戦間期 / 国際秩序 |
研究開始時の研究の概要 |
1921-22年にアメリカで開かれたワシントン会議で、アメリカ、イギリス、日本などの参加国は、中国の不平等状態の改善と海軍軍縮を通じて東アジアで新秩序を創出することに合意した。この国際的な「約束」を履行していくことが、特に日本にとり困難となった理由を、新たな視点から解明することが研究の目的である。 このため、日本外交史に加え、日中関係史、日本政治史、アジア経済史、国際関係理論の専門家による共同研究を組織した。これらの領域で生じた変化が、ワシントン会議での約束の履行を困難にしたと考えられるからである。こうして得られる新視角を用い、日本外交史の専門家が、従来の歴史的な説明を再検討して新解釈を示す。
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