研究課題/領域番号 |
24K00235
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
篠原 初枝 早稲田大学, 国際学術院(アジア太平洋研究科), 教授 (30257274)
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研究分担者 |
後藤 春美 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (00282492)
帶谷 俊輔 成蹊大学, 法学部, 准教授 (20823420)
齋川 貴嗣 高崎経済大学, 経済学部, 准教授 (30635404)
高橋 力也 横浜市立大学, 国際教養学部(教養学系), 准教授 (80779843)
貝賀 早希子 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 准教授 (80963678)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 国際連盟 / 国際連合 / 満州事変 / 第二次世界大戦 |
研究開始時の研究の概要 |
国際連盟はこれまで第二次世界大戦が勃発したことで、失敗の烙印を押されてきた。しかしながら、1945年に設立された国際連合は制度的、人的側面において、国際連盟の業績を継承してきた。本研究では、国際連盟のいかなる活動が、どのような経緯を経て国際連合に継承されたのか、またどの活動が継承されなかったを探求する。さらに、この国連への移行期にあたって、いなかるアクター(国家、連盟事務局、個々の人物)がどのような役割を果たして、国際連合の設立に至ったかを解明する。 このようなテーマを探求することで、国際組織に求められる役割とその問題性を、国際関係の文脈に位置付けることができる。
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