研究課題/領域番号 |
24K00240
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
小区分07020:経済学説および経済思想関連
合同審査対象区分:小区分07010:理論経済学関連、小区分07020:経済学説および経済思想関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
大垣 昌夫 同志社大学, 経済学部, 客員教授 (90566879)
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研究分担者 |
星野 崇宏 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (20390586)
窪田 康平 中央大学, 商学部, 教授 (20587844)
大竹 文雄 大阪大学, 大学院経済学研究科, 特任教授(常勤) (50176913)
花木 伸行 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (70400611)
奥山 尚子 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 准教授 (80617556)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 社会関係資本 / 社会的選好 / 信頼 / 利他性 / 返報性 |
研究開始時の研究の概要 |
共同体メカニズムには (1) 信頼などの社会関係資本)、および (2) 利他性・返報性などの社会的選好が深く関わる。社会関係資本は資本の一種として社会内のグループによって変動があることと少なくとも長期的には変動することが想定されてきた。経済学の標準モデルでは選好は経済システムの外で遺伝などにより決定されると仮定されるという意味で外生的であり、社会的選好も外生的と仮定されることが多い。しかし、新生児が社会的選好をほとんど持っていないとすると家庭や学校での教育や環境が社会的選好に影響を与えることが考えられる。本研究で得られる実証研究からの結果を基に、実証経済学と規範経済学の理論分析を進める。
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