研究課題/領域番号 |
24K00248
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 綾 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (20537138)
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研究分担者 |
高科 直 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (30855242)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 養殖 / デジタル農業 / トレーサビリティ / ベトナム / インドネシア |
研究開始時の研究の概要 |
世界的に急成長している養殖産業だが、病気の発生が常に問題となってきた。高密度での養殖による水質の悪化や、共同利用する水路を介して農家間に負の外部性が存在する可能性があることが、さらに問題を難しくしている。本研究では、デジタル農業の導入による水質の可視化が、途上国の小規模農家が行う養殖における病気発生率の軽減や高いパフォーマンスにつながるかを考察する。スマートフォンの普及により、デジタル技術利用の難易度は下がったものの、数値化された情報を総合的に理解して、より良い農法に反映させるには高い能力が求められる。小規模農家が受けられる便益に異質性があるかを考察するとともに、農業外部性の影響を検証する。
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