研究課題/領域番号 |
24K00250
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
岡室 博之 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (40251730)
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研究分担者 |
高野 佳佑 佐賀大学, 経済学部, 講師 (10909964)
池内 健太 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 上席研究員 (20625496)
西村 淳一 学習院大学, 経済学部, 教授 (40612742)
池田 雄哉 文部科学省科学技術・学術政策研究所, 第1研究グループ, 主任研究官 (40836433)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | イノベーション / 大学 / 地域 / エコシステム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は大学の産学官連携担当部署や研究室を対象とする独自のアンケート・訪問調査データ、各種研究者データベース、政府統計の個票データと地域の技術・生産性データを用いて、地域イノベーションにおける大学の貢献を定量的に検証し、科学技術制度の設計に関する学術的知見を得ることを目指す。特に大学に関する制度・政策変化が研究者の研究・教育のインセンティブにどのように作用し、知識スピルオーバーや人材育成を通じて地域イノベーションにどのように影響したかをミクロ経済学の視点から考察し、大学・研究者等の多様なミクロデータを用いて定量的に検証する。大学の研究だけでなく教育・人材育成に注目するのが本研究の特徴である。
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