研究課題/領域番号 |
24K00258
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
蓬田 守弘 上智大学, 経済学部, 教授 (30286611)
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研究分担者 |
神事 直人 京都大学, 経済学研究科, 教授 (60345452)
東田 啓作 関西学院大学, 経済学部, 教授 (10302308)
馬 岩 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (10403221)
武智 一貴 法政大学, 経済学部, 教授 (80386341)
阪本 浩章 神戸大学, 経済学研究科, 准教授 (80758996)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 国境炭素調整措置 / 気候変動 / カーボンプライシング / 国際貿易 / WTO |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、気候政策と国際貿易の両面から国際協調に資する国境炭素調整措置(Border Carbon Adjustments: BCAs)のあり方を特定することで、欧州連合(EU)が導入する炭素国境調整メカニズム(Carbon Border Adjustment Mechanism: CBAM)やWTOルールへの政策的インプリケーションを導くことである。本研究では、炭素リーケージの抑制、国際協調の促進、WTOルールとの整合性の3つの課題について、BCAsの効果を理論的・定量的に検討し、気候と貿易の両面で国際協調に資するBCAs制度のあり方を特定する。
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