研究課題/領域番号 |
24K00270
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07060:金融およびファイナンス関連
小区分07030:経済統計関連
合同審査対象区分:小区分07030:経済統計関連、小区分07060:金融およびファイナンス関連
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
大橋 和彦 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授 (50261780)
|
研究分担者 |
本多 俊毅 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授 (70303063)
中村 信弘 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 特任教授 (90323899)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | ボラティリティ / 階層的構造 / 高次モーメントリスク / 資産価格 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、資産収益率のボラティリティ(変動性)やボラティリティのボラティリティ(変動性の変動性)の構造を理解し、それらが資産の収益率や運用成績に与える影響を分析する。そのために、第一に、株価の変動性と変動性の変動性に対するリスクプレミアムのモデルを発展させ、それを用いてリスクプレミアムの特徴を明らかにする。第二に、分析対象を原油等の商品に拡張し、その変動性や変動性の変動性に対するリスクプレミアムを求め、異なる商品間また株式と商品間でのそれらの関係を精査する。第三に、変動性や変動性の変動性が株価のファクター・リターンに与える影響を分析し、それを用いて投資信託のパフォーマンス評価を行う。
|