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戦略的資源としての痛ましい過去の記憶:鉄道会社・航空会社の事例研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K00280
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07080:経営学関連
研究機関一橋大学

研究代表者

坪山 雄樹  一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (50508645)

研究分担者 遠藤 貴宏  神戸大学, 経済経営研究所, リサーチフェロー (20649321)
酒井 健  一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (60757061)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード記憶 / 事故 / 組織論
研究開始時の研究の概要

本研究課題は、「組織は、過去の過ちや事故を、現在と未来にどう活かしていけば良いのか」を検討する。教訓とされるべき組織的な事故や過失がすぐに忘却され、過ちが繰り返されてしまう事態は、現実社会で良く見られる。そのような傾向から逃れ、痛ましい過去を記憶に留め、さらには現在と未来に戦略的に活用していくには、どうすれば良いのだろうか。本研究課題は、過去の戦略的利用、組織の記憶についての研究群の知見から見て、特異な取り組みをしている鉄道会社と航空会社を事例として、痛ましい過去の過ちについての記憶が維持されるメカニズムと、痛ましい過去の過ちについての記憶が戦略的に利用されるメカニズムの解明を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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