研究課題/領域番号 |
24K00301
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
藤村 和宏 香川大学, 経済学部, 教授 (60229036)
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研究分担者 |
高室 裕史 甲南大学, 経営学部, 教授 (30368592)
小林 哲 大阪公立大学, 大学院経営学研究科, 教授 (60225521)
磯田 友里子 大阪公立大学, 大学院経営学研究科, 准教授 (40822200)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 便益遅延性 / 教育サービス / デザイン / 顧客参加 / 目標 |
研究開始時の研究の概要 |
教育サービスには、学習者は即時的に望む便益(スキル向上)を享受できないだけでなく、学習プロセスで不快感を喚起しやすく、さらに望む便益を享受に関して不確実性が存在する、という特性が備わっている。この3つの特性は学習行動にネガティブな影響を及ぼすが、学習者による目標、デリバリー・プロセス、および参加のデザインの仕方によって、ある程度はコントール可能であると考えられる。 本研究は、コントロール可能性を「デザイン可能性」概念で捉え、教育サービスの違いによるデザイン可能性の差異を検討するとともに、顧客による目標、デリバリー・プロセス、参加に対するデザインの仕方が3つの特性に及ぼす影響を明らかにする。
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