研究課題/領域番号 |
24K00306
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
清水 泰洋 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (80324903)
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研究分担者 |
野口 昌良 東京都立大学, 経営学研究科, 教授 (70237832)
角 裕太 広島経済大学, 経営学部, 准教授 (00824351)
北浦 貴士 明治学院大学, 経済学部, 教授 (00633489)
春日部 光紀 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (10336414)
岡嶋 慶 拓殖大学, 商学部, 教授 (30308697)
杉田 武志 大阪経済大学, 情報社会学部, 教授 (80509117)
中村 恒彦 桃山学院大学, 経営学部, 教授 (50368388)
澤登 千恵 大阪産業大学, 経営学部, 教授 (30352090)
山田 純平 明治学院大学, 経済学部, 教授 (00407206)
篠藤 涼子 大阪経済大学, 経営学部, 准教授 (70635903)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2028年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 会計史 / テキスト分析 / 営業報告書 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,戦前期1920~30年代において,日本企業によって発行された「営業報告書」上の非財務情報(記述情報)と財務情報の一致度を「企業情報開示の整合性・透明性」と定義し,その開示行動の特性と影響要因を同定することを目的としている。記述情報と財務情報の一致度に関する独自指標を生成し,それをもとにした計量分析モデルを通じて,企業のガバナンス特性が「企業情報開示の整合性・透明性」に一定の影響を与えていたとする仮説を検証する。日本企業の戦前期の情報開示行動を精緻に分析することにより,非規制下における情報開示行動に対する影響要因を識別する。
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