研究課題/領域番号 |
24K00315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安里 和晃 京都大学, 文学研究科, 准教授 (00465957)
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研究分担者 |
結城 康博 淑徳大学, 総合福祉学部, 教授 (10458622)
大崎 千秋 名古屋柳城短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (80310598)
大森 弘子 京都文教大学, こども教育学部, 准教授 (90445974)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ケア / 高齢者福祉 / 外国人労働者 |
研究開始時の研究の概要 |
外国人高齢者ケア従事者の受け入れ枠組みは技能実習、特定技能、EPA、留学、特定活動、技人国など複雑な制度に立脚し、また送り出し国も増えている。近年の制度改革で技能形成と長期的滞在が許容されるようになり、国際労働市場は複雑になってきた。本研究は複雑化する国際労働市場の送出・受入制度分析と実態分析、人材育成とケアの質およびキャリアパスの解明、さらに結婚・出産・育児といったライフイベントと社会統合といった定着の社会経済的条件について明らかにする。質的・量的調査を通じてグローバル化するケアの時代にどのような独自のエスノスケープ・ケアスケープが形成されつつあるのか実証的に論じる。
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