研究課題/領域番号 |
24K00326
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
平井 晶子 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (30464259)
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研究分担者 |
落合 恵美子 京都産業大学, 現代社会学部, 教授 (90194571)
中島 満大 明治大学, 政治経済学部, 専任講師 (70774438)
廣嶋 清志 島根大学, その他部局等, 名誉教授 (20284010)
米村 千代 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (90262063)
土居 浩 ものつくり大学, 技能工芸学部, 教授 (20337687)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 家 / 人口学 / 歴史社会学 / 父系制 / 比較社会学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、人口学的条件の制約を受けながら、それへの対応として確立し、拡散し、今まさに溶解しようとしている「家」の変動を、300年という時間軸から解明するものであり、実証的な人口家族論的方法を用いて「家」を考察し、包括的家族変動論の樹立を目指す。 また比較社会学的視点を重視し、「東アジアには共通する家族的伝統がある」という認識に対して、「家」を「父系化」という視角からとらえ直し、アジアにおける日本の位置を再検討する。 グローバル化し世界が複雑化する中で、互いの基層構造を理解することは、相互理解を深めるために不可欠であり、本研究はこの点にも大いに貢献すると考えられる。
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