研究課題/領域番号 |
24K00335
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
保田 時男 関西大学, 社会学部, 教授 (70388388)
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研究分担者 |
香川 めい 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (00514176)
佐々木 尚之 津田塾大学, 総合政策学部, 教授 (30534953)
菅澤 貴之 熊本大学, 大学教育統括管理運営機構, 准教授 (30551999)
筒井 淳也 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90321025)
小林 盾 成蹊大学, 文学部, 教授 (90407601)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 回顧調査 / パネルデータ / 社会調査法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、年表形式の回顧調査の方法論的な発展を目的とする。年表形式の回顧調査が一定の分野で有効なことはすでに示されているが、研究事例が多くないため、いくつかの方法論的な課題を抱えている。具体的には、以下の3点である。(1)膨大なデータの標準的な分析技法が十分確立されていないこと、(2)家族形成期以外のテーマでこの調査方法が機能するか検証されていないこと、(3)質的研究との接合の良さが示唆されながらその具体的な方法が検討されていないこと、の3点である。本研究は、新たな回顧調査の実施を通して、これらの課題に取り組むものである。
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