研究課題/領域番号 |
24K00339
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
伊達 平和 滋賀大学, データサイエンス学系, 准教授 (70772812)
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研究分担者 |
堀 兼大朗 滋賀大学, データサイエンス学系, 助教 (00817398)
稗田 里香 東京通信大学, 人間福祉学部, 教授 (30439715)
野村 裕美 同志社大学, 社会学部, 教授 (90411058)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | アルコール依存症 / 治療ギャップ / ソーシャルワーカー / 当事者 / 自助グループ |
研究開始時の研究の概要 |
アルコール依存症は多くの社会問題と関連が深く、社会的な解決が求められている一方、一般的医療機関の潜在的な患者の数に比して、依存症専門医療機関に繋がっている人はごくわずかであるという「治療ギャップ」が指摘されている。本研究では、依存症当事者、当事者の家族、そして医療福祉相談や退院支援を担当する医療ソーシャルワーカーそれぞれのアクターに対する量的調査・質的調査を通じて、専門医療機関への接続/未接続の原因を把握し、治療ギャップの解消に向けた政策提言や社会福祉実践への基盤となる知識を提供する。
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