研究課題/領域番号 |
24K00359
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
村瀬 浩貴 共立女子大学, 家政学部, 教授 (60525509)
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研究分担者 |
古川 貴雄 共立女子大学, 家政学部, 教授 (70262699)
増田 貴史 山梨県立大学, 地域人材養成センター, 特任教授 (70643138)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 付加製造 / 3Dプリンタ / 衣服製造 / 植物由来染料 / スマートウエア |
研究開始時の研究の概要 |
3Dプリンティングの技術を応用して,衣服製造に適した新規3Dプリンタを開発する。研究代表者は,一筆書きの要領で綿糸やポリエステル糸で平面・曲面を充填し,その表面や糸間を樹脂の3Dプリンティングで連結した新規な布を開発した。この布状構造体は織物でも編物でもない「第3の布」と言える。本研究では,この第3の布を用いて成人が着用可能な1着の服を作製することができる新規3Dプリンタの実証機を開発する。この実証機には植物由来染料による彩色機能を付与することで環境問題の解決にも貢献し,さらに衣服に心拍センサーや発光デバイスを組み込んだスマートウエア製造技術の開発も行う。
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