研究課題/領域番号 |
24K00360
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
|
研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
石田 達也 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 教授 (90356262)
|
研究分担者 |
根建 拓 東洋大学, 生命科学部, 教授 (50375200)
矢野 友啓 東洋大学, 健康スポーツ科学部, 教授 (50239828)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ポストバイオティクス / サルコペニア / 乳酸菌 / 骨格筋 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国において、健康寿命を縮める大きな要因の一つにサルコペニアが挙げられる。サルコペニア予防には加齢とともに減少する骨格筋量の維持・増強が重要であり、そのためには骨格筋幹細胞から骨格筋への分化を促すことが必要と考えられる。 本研究では乳酸菌を研究素材とし、骨格筋への分化誘導に重要な因子であるインスリン様成長因子群の発現誘導能の高い菌株をスクリーニングするとともに、その分化誘導機序を明らかにする。そしてin vitroで認められた分化誘導作用が実際にin vivoでの骨格筋維持・増強作用に貢献しているかどうか、マウスを用いて検証する。
|