研究課題/領域番号 |
24K00362
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
|
研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
藤原 智子 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 教授 (60310744)
|
研究分担者 |
三枝 理博 金沢大学, 医学系, 教授 (20296552)
大黒 多希子 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 教授 (30767249)
安藤 仁 金沢大学, 医学系, 教授 (50382875)
細野 隆 金沢大学, 附属病院, 助教 (50867893)
小野 政徳 東京医科大学, 医学部, 准教授 (70348712)
中田 理恵子 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (90198119)
藤原 浩 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (30252456)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 朝食欠食 / ダイエット / 思春期 / 生殖機能 / 空腹ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
現在我が国では若い女性の痩せやそれに伴う妊産婦の低栄養状態が問題となっているが未だに改善されていない。申請者らは先行研究で異常な空腹ストレスが思春期に負荷されると、食行動の制御機構と生殖機能に異常をきたすことを見いだした。この新知見から思春期を「将来の妊娠などに順応できるように視床下部が生活行動の制御機構を再プログラムする時期」と発想するに至った。そこで本研究では、若年期における朝食欠食とダイエットなどの空腹ストレスが思春期以降の食行動と生殖機能に与える影響を解析して新しい視点から摂食障害や生殖機能障害の病因を解明し、予防、診断や治療に関する食育ガイダンスを政策提言することを目指す。
|