研究課題/領域番号 |
24K00373
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
金 侖貞 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (40464557)
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研究分担者 |
棚田 洋平 一般社団法人部落解放・人権研究所(調査・研究部), 企画・研究部, 研究員 (00639966)
肥後 耕生 豊岡短期大学, 通信教育部 こども学科, 准教授 (00791196)
横関 理恵 拓殖大学北海道短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (30847942)
江口 怜 摂南大学, 現代社会学部, 講師 (60784064)
新矢 麻紀子 大阪産業大学, 国際学部, 教授 (70389203)
添田 祥史 福岡大学, 人文学部, 教授 (80531087)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 識字 / 基礎教育 / 日韓比較研究 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の識字・基礎教育は、対象や所管により多様な形‐夜間中学・自主夜間中学、地域日本語教室など‐で実施されている。しかし、こうした様々な形態の識字・基礎教育を対象に全国的な調査は行われておらず、学習時間、学習方法、教現状の行政支援と現場のニーズのズレなどは明らかにされていない。特に、新型コロナウイルス感染症の影響での学びの中断や学習者の孤立などの課題を明らかにすることはポスト・コロナ時代の学習・教育の場の在り方を考える上で重要である。本研究では、コロナ禍での識字・基礎教育における実態把握を通してみえてくる新たな格差と危機とは何か、それに対応する実践的、理論的な方策とは何かを明らかにする。
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