研究課題/領域番号 |
24K00381
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
柏木 智子 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90571894)
|
研究分担者 |
卯月 由佳 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (00718984)
濱田 博文 筑波大学, 人間系, 教授 (20212152)
田中 怜 筑波大学, 人間系, 助教 (30835492)
高野 貴大 茨城大学, 教育学部, 助教 (40881529)
朝倉 雅史 筑波大学, 人間系, 助教 (50758117)
清水 良彦 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (60735140)
鈴木 篤 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (70634484)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 社会の分断 / 公正 / 相互作用 / 子ども / 教員 |
研究開始時の研究の概要 |
学校教育はいま、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を強く求められている。一人一台端末やデジタル教材等のテクノロジーの有効活用は必須の要素である。他方、子ども同士が互いの違いを認め合い相互作用しながら学ぶ経験が失われ、社会の分断が加速するのではないかとの疑問もある。 以上の問題意識に基づき、本研究では授業過程における、子ども同士、及び子どもと教員の間の様々な相互作用の有り様とその意義、及びそれらを促す教員の専門性の構成要素を公正という視座から分析し、分断に抗する社会の実現を導く学びと教員の専門性を解明する。
|